破局前夜が新生前夜となる
戦争前夜が解放前夜となる
その希な望みを、私たちは棄てない。

特定非営利活動法人 前夜
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06/9/12   English  Korean
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季刊『前夜』5号 (2005年10月1日発売)

特集 戦争と芸術

●前夜のことば
三宅晶子 抵抗のまなざし、夜の底を揺さぶる音楽  

●再録
原民喜 「アルプスの真昼」  
徐京植 毀れた言葉―「アルプスの真昼」に寄せて  

高橋哲哉 「不気味な日本人」について  
韓洪九 金亨律の生は継続されねばならない  (訳 金惠信・鄭栄桓)

●前夜インタビュー
マルティン・ヴトケ 演劇は生存のあり方そのもの ブレヒトを演じる  (解題 李孝徳)
リティ・パニュ(映画監督) カンボジア―記憶の再建のために  (聞き手 菊池恵介)

●特集座談会
コリン・コバヤシ 徐京植 菊池恵介 李孝徳 高和政

司修 絵の底の人間性こそ問題  
水沢勉 ボイス、レームブルック、そしてブロツキイ  
小勝禮子 「前衛」と「女性」の亀裂  
コリン・コバヤシ 美の境界を越えて生きる現実へ 
佐藤泉 島尾敏雄・元特攻隊長の戦争小説  
高和政 『神聖喜劇』を読みなおす 東堂太郎における〈正しさ〉とは何か  
志村啓子 語りつぐ、ということ―イタリアの抵抗者たち  
岩島眞好 戦争と現代のオペラ演出  
戸ノ下達也 戦時期の音楽を概観する  
池田逸子 林光の音楽2 「原爆小景」から「とこしへの川」へ 今日の音楽を聴く④  

早尾貴紀 「政治は抜きで」 パレスチナ、アルカサバ・シアター  

●戦争と映画
ジャン・ユンカーマン 『リトル・バーズ』と「『アルジェの戦い』  
目取真俊 戦争と私たちの関係  
中野英世 戦争についての三つの映画  
久保田ゆり 対話のスペクタクル  
飯島みどり 戦争映画、その需要と供給  

中村一成 ルート181  

 『ルート181』上映プロジェクト案内

徐京植 西部戦線―二〇〇三年夏 戦争の時代と芸術家 オットー・ディックス4  
鎌倉英也 証言者は二度殺される プリーモ・レーヴィと原民喜―ドキュメンタリー・カメラの背後④  

●資料
ビアンカ・グイティッティ=セラ、ヴァルテル・バルベーリス プリーモ・レーヴィの思い出 

◆カラー口絵
古居みずえ パレスチナ・故郷を追われた女たち  

●再録・三読⑤
濱口國雄 「沼の中」「ヤカチ三態」 
石川逸子 ふぶきのなかで―濱口國雄の詩に  

梶村太一郎 つまずきの石―ドイツと日本・歴史認識の落差  

●報告
徹底討論 「反日」とはなにか  韓洪九 王智新 高橋哲哉 徐京植

劉彩品 李秀英さんのこと―「反日」はさらに広く、深く・・・

金鍾哲(韓国『緑色評論』発行・編集人) 人間らしい生に貢献するメディアに  

●前夜リレーエッセイ5
出光真子 夜な夜な叫ぶあの声は?  

●カメラマン中野英世の1シーン、1カット

●金惠信 植民地主義のイコン

●世界の文化運動から 徳永理彩  「コミュニティ・ラジオ局」(オーストラリア)  

●谷岡健彦 EC憲法条約否決の持つ意味  

●前夜インタビュー
韓明淑 時代をひらく―韓国女性運動の経験  (聞き手 尹京媛・徐京植)
根津公子 「君が代斉唱」―私は静かに座った (聞き手 三宅晶子・小野祥子)

●連載
中野敏男 ナショナリズムの解禁と植民地主義の忘却  「日本の戦後思想」を読み直す⑤  
宋連玉 「許貞淑」研究を阻む南北分断 近現代を生きた朝鮮の女性たち⑤  
駒込武 台湾と沖縄のあいだ 台湾史をめぐる旅  
君塚仁彦 老頭溝万人坑遺跡 東北アジア・歴史を逆なでする博物館⑤  
中西新太郎 すぐそこに近づく戦争を伝えるスリラー 社会の夜の探訪 ミステリー再読⑤  
李孝徳 ジェイムズ・ジョイス『ダブリナーズ』 〈場〉なき者たちの刻銘③  

●小説
ガッサーン・カナファーニー イードの贈りもの  (訳・解題 岡真理)
目取真俊 眼の奥の森 第5回  

●前夜書評
『亡国のイージス』
『クラシック音楽の政治学』
『消せないイメージ』
『韓洪九の韓国現代史Ⅱ』
『未来をひらく歴史』

●前夜ブックガイド
●前夜映像ガイド

●編集委員から 〈菊池恵介〉